「抜歯」と言われたがどうにか
歯を残す方法はないか
- 抜歯してインプラントや義歯はいやだ…
- 根管治療をしてから痛みが続いてる…
歯を残したいと思う気持ちは最もです。
当院には歯を残すための専門性がございます。
セカンドオピニオンとしてまずはご相談ください。

歯を残したいと思う気持ちは最もです。
当院には歯を残すための専門性がございます。
セカンドオピニオンとしてまずはご相談ください。

「この歯はもう残せないので、抜歯してインプラントを入れましょう。」
「奥歯の根にヒビが入っているので、治療をしても長持ちしないでしょう。」
「何度も根管治療を繰り返しているが痛みが引かない」
他院でこのように告げられてショックを受けている方は少なくありません。特に奥歯は構造が複雑なため、一般的な虫歯治療や歯周病治療の範囲では「抜歯」と診断されるケースがございます。
ただ、その判断はあくまでその医院の設備で対応可能な範囲での結論かもしれません。
虫歯が深く、歯の大部分が失われてしまった場合や、歯の根の治療を何度も繰り返しても痛みが引かない場合、多くの現場では「これ以上の治療は困難」と判断されます。複雑に入り組んだ根の内部を完全に無菌化することは非常に難易度が高く、一般的な治療の枠組みでは限界があるためです。
重度の歯周病によって歯を支える骨が減り、歯がグラつき始めると、周囲の健康な歯を守るために早めの抜歯を勧めることがあります。本来は保存できる可能性があっても、周囲の健康な歯への影響を考慮して、リスク回避の判断が優先される側面があります。
奥歯の根の先にある小さな病巣や、肉眼では確認できないほどの微細なヒビなどは、通常の診査では見落とされがちです。「原因が特定できないが痛みが続く」という状況が、消去法としての抜歯に繋がってしまうことも少なくありません。
他院で抜歯を勧められたケースであっても、当院なら歯を残すことができるように、必要な「時間」と「精度」を何よりも優先できる診療体制を整えています。

治療を成功に導くために最も大切なのは、徹底した除菌です。当院では1回の診療に60分以上の時間を確保し、複雑な構造を持つ歯の内部を隅々まで丁寧に清掃します。時間を惜しまず、細部まで妥協のない処置を積み重ねることが、大切な歯を守るための土台となります。

肉眼では捉えきれない部分を捉えるマイクロスコープや、立体的に状況を把握するCTを駆使し、まずは「なぜ抜歯が必要とされたのか」という原因を詳細に分析します。また、処置に使用するニッケルチタンファイルは常に新品のものを用意し、器具の劣化によるリスクを抑え、安全性と精度の維持に努めています。

当院では治療の透明性を大切にしています。治療中の様子はマイクロスコープを通じて録画撮影しており、実際の映像をご覧いただきながら、現状と治療内容を詳しくご説明いたします。「何をされているか分からない」という不安を解消し、納得して治療を受けていただける環境を整えています。

通常の歯を残す治療だけでは改善が見込めない場合でも、歯の根の先に直接アプローチする外科的歯内療法(根切)や、一度歯を抜いて修復してから戻す意図的再植、さらにはご自身の親知らずなどを活用する移植といった、幅広い選択肢を検討します。あらゆる可能性を模索し、ご自身の歯を生涯使い続けるための最善の道を共に考えます。

| 1998年 | 岩手医科大学歯学部 卒業 |
|---|---|
| 1998年~2001年 | 医療法人大樹会 小笠原歯科クリニック 勤務 |
| 2001年 | 新栄町歯科医院 開設 |
| 2008年 | 医療法人尽誠会 設立 |
| 2015年 | 新潟大学大学院 医歯学総合研究科 修了 |
「この歯は抜くしかない」と言われ、不安な思いを抱えて来院される方は少なくありません。確かに抜歯が最善の場合もありますが、診断や治療法によっては残せる可能性があることもあります。
大切なのは、抜歯以外の選択肢とそのリスクを正しく整理することです。
診断をご希望の方はお気軽にお声がけください。
「抜歯するしかない」と言われる症例でも、医学的には残すための選択肢がいくつか存在します。
しかし、それらの術式を高い精度で完遂するためには、一般的な歯科診療の枠組みでは対応しきれない「時間」と「専門性」が必要となります。

マイクロスコープを用いた精密な根管治療は、再発を繰り返す歯を救う基本となります。しかし、数ミリ以下の複雑な根管を無菌化するには、1回あたり1時間を超えるような長時間の集中力が不可欠です。
保険診療の限られた時間内では、この「徹底した除菌」を完遂することが物理的に難しいため、抜歯という判断が下されることが少なくありません。

根の掃除だけでは治らない病巣を直接取り除く手法です。この治療には、ミリ単位の誤差も許されない外科的な手技と、それを支える特殊な設備が必要です。高度な技術と十分な準備時間を要するため、一般的な歯科医院では、手術を検討する前に抜歯を勧めるケースが一般的です。

一度歯を抜き、お口の外で修復してから元に戻す高度な術式です。抜歯から再植までを極めて短時間で、かつ歯を傷つけずに行う必要があるため、非常に繊細な判断と熟練した技術が求められます。失敗のリスクも伴うため、一般的な診療環境では、確実性の高い「インプラント」へ誘導されやすいのが現状です。
親知らずなどを欠損部に移す「天然のインプラント」とも言える治療です。ドナーとなる歯と植える場所の形を精密に合わせるなど、非常に複雑な工程が必要となります。手間と時間がかかる一方で、保険制度上の制約も多いため、この選択肢自体を提示できる医院は決して多くありません。

「抜いてインプラントにする」という選択肢は、現代の歯科医療において決して間違いではありません。
しかし、それでも私たちが「ご自身の歯を残すこと」にこだわり続けるのは、天然の歯には、どんなに優れた最新の治療方法でも取り戻すことができないものがあると確信しているからです。
歯の根の周りにある「歯根膜(しこんまく)」は、噛んだ瞬間の絶妙な硬さ、食感を脳に伝えてくれる唯一無二のセンサーです。この繊細な噛み応えだけは、一度失われると最新のインプラント治療でも取り戻せません。
一本の歯を失うことは、単にそこが欠けるだけでは済みません。支えを失った隣の歯が倒れ込み、噛み合わせのバランスが崩れていき、次々と他の歯を失う負の連鎖が始まります。
自分の歯でしっかり噛むことは、脳を活性化させ、全身の健康を維持する源となります。また、歯を支える骨を維持することは、口元のハリや若々しい表情を保つことにも直結します。私たちは、単に「穴を埋める治療」ではなく、患者様がこの先もずっと自分らしく、健康で豊かな人生を送っていただくための手段として、「歯を残すこと」を選択しています。
他の歯医者で「抜歯」と言われましたが、本当に残せますか?
可能性は十分にあります。 多くの歯科医院が抜歯を勧める理由は、「根の構造が複雑で肉眼では見えない」「特殊な外科器具がない」といった設備・技術的な限界によるものです。当院ではマイクロスコープやCTで原因を精密に特定し、外科的処置(根切・再植)も組み合わせることで、他院で困難とされた歯の保存に努めます。
なぜ1回の治療に60分以上もかけるのですか?
根管治療の成功には、細菌の侵入を防ぐラバーダムの使用と時間をかけた丁寧な洗浄消毒が必要です。1回を60分以上と時間をかけて、少ない通院回数にすることで、再発リスクを下げるため、時間と精度を確保しています。
「新品のニッケルチタンファイル」を使うメリットは何ですか?
歯が割れるリスクを抑え、安全に治療するためです。ファイル(掃除器具)は常に新品を使うことで、複雑に曲がった根でも歯を傷つけず、かつ衛生的に清掃することが可能になります。
治療中の様子を動画で見せてもらえるのですか?
はい、全ての患者様に処置動画をご覧いただいています。 お口の中、特に歯の根の内部はご自身では見ることができません。当院ではマイクロスコープに搭載されたカメラで治療の一部始終を録画し、「どんな状態で、何をしたのか」を可視化することで、納得感のある治療を提供します。
外科的歯内療法(歯根端切除術)は痛いですか?
適切な麻酔管理を行うため、術中の痛みはほとんどありません。 通常の根管治療では治りきらない「根の先の病巣」に対し、歯肉を少し切開して直接アプローチする方法です。術後は多少の腫れが出ることがありますが、痛み止めでコントロールできる範囲です。抜歯してインプラントにする前に検討すべき、歯を残すための最後の手段です。
自由診療(自費)になるのはなぜですか?
「再発させないための最高水準の資材と時間」を投入するためです。 日本の保険制度では、マイクロスコープの使用や高価なニッケルチタンファイルの使い捨て、十分な洗浄時間の確保が採算上困難です。自由診療にすることで、世界基準の「成功率の高い手法」を妥協なく提供することが可能になります。

当院では抜歯と診断された方がご相談できるように、セカンドオピニオンを受け付けています。「抜くしかない」と言われた歯も、最新設備と精密な検査、そして確かな治療によって残せる可能性がございます。
自分の歯を何より大切にしたい方のためのセカンドオピニオンです。 抜歯以外の選択肢を、現在のご状況を踏まえ丁寧に分かりやすくご説明いたします。ご自身の大切な歯を残したいとお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
幅広い選択肢と保険診療では使用できないMTAセメントを用いた治療を検討します。
あらゆる選択肢を医学的根拠に基づいて精査し、最も妥当な治療方針をご提示いたします。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。