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50代でもできる?目立ちにくいマウスピース矯正のメリットと注意点

2025年6月2日

▼目次

1. 50代からでもマウスピース矯正はできる?年齢制限の目安とは

2. 50代からマウスピース矯正を行うメリット

3. 50代が知っておきたいマウスピース矯正の注意点

4. 新潟I’S歯科・矯正歯科のインビザライン矯正治療

 
「この年齢で歯並びを整えるなんて、遅いのでは?」そんな不安を抱える50代の方は意外と多いのではないでしょうか。しかし、最近では大人になってから歯列矯正を始める方も増えており、その中でも目立ちにくい「マウスピース矯正」が注目を集めています。
今回は、50代でもマウスピース矯正は可能かどうか、さらにメリットと注意点について詳しく解説します。

 

1. 50代からでもマウスピース矯正はできる?年齢制限の目安とは

 
年齢を理由に歯列矯正をあきらめていませんか?実は、矯正治療に明確な年齢制限はなく、歯や歯ぐき、そして骨の状態が健康であれば、50代でも60代でも矯正治療が行える可能性があります。
ただし、若年層と比べて治療における検討事項が増えるのも事実です。特に、歯周病や歯のぐらつき、差し歯やインプラントの有無などがあると、矯正治療の計画は慎重に立てる必要があります。以下に、50代でマウスピース矯正を含む矯正治療を受ける際の、基本的な確認事項を解説します。

 

①歯周病がないかのチェック

 
歯周病が進行していると、矯正中に歯がさらにぐらつく可能性があります。まずは歯医者で歯周病の検査を受けることが重要です。

 

②歯を支える骨の状態が安定しているか

 
歯は、しっかりとした顎の骨に支えられていることで、矯正治療によってスムーズに動かすことができます。そのため、骨密度が低下している場合、思うように歯が動かないこともあります。
 

③過去の治療歴の確認

 
差し歯・ブリッジ・インプラントなど人工の歯がある場合は、矯正治療によって動かせるかどうかを事前に確認し、治療計画を立てる必要があります。
 

④全身の健康状態

 
糖尿病や骨粗しょう症などの持病がある場合、矯正中の治癒力や歯の動きに影響することがあるため、主治医との連携が求められることもあります。
 

⑤本人のモチベーションとセルフケア意識

 
矯正治療では日常のセルフケアの徹底や定期的な通院が欠かせません。ご本人の意欲も成功のカギとなります。

矯正治療は、年齢ではなく「お口の健康状態」が可否を決めるポイントです。まずは歯科医師による診察を受け、骨や歯ぐきの状態をしっかり確認してもらいましょう。

 
 

2. 50代からマウスピース矯正を行うメリット

 
マウスピース矯正は、透明な装置を歯に装着して歯並びを整えていく治療法です。従来のワイヤー矯正とは異なり、見た目やライフスタイルへの影響が少ないのが大きな魅力です。以下に、50代の方がマウスピース矯正を行うメリットを解説します。

 

①装置が目立ちにくい

 
マウスピースは透明な素材でできているため、話したり笑ったりする時も、装置が目立ちにくいのが特徴です。
 

②取り外しが可能

 
食事や歯磨きの際には取り外せるため、口腔内を清潔に保ちやすく、むし歯や歯周病のリスク軽減にもつながります。
 

③金属アレルギーの心配がない

 
金属を使用していないため、アレルギー体質の方にも使いやすい矯正方法といえます。
 

④通院の頻度が少なめ

 
ワイヤー矯正よりも調整の頻度が少ないため、忙しい社会人や子育て中の方でも、通院スケジュールを組みやすい方法です。

このように、マウスピース矯正は見た目に配慮しながら、日常生活への影響を抑えた治療法として、50代の方にも選ばれています。
 
 

3. 50代が知っておきたいマウスピース矯正の注意点

 
マウスピース矯正には多くのメリットがありますが、50代という年齢ならではの注意点もあります。以下に、50代がマウスピース矯正を始める際に知っておきたい注意点を解説します。

 

①歯周病のリスクが高まりやすい

 
年齢を重ねると、歯ぐきが下がりやすくなり、歯周病のリスクも高まる傾向があります。マウスピース矯正中は歯ぐきに炎症が起きないよう、日々の歯磨きと定期的なクリーニングが重要です。
 

➁歯が動きにくいことがある

 
加齢によって歯を支える骨が硬くなる傾向があり、若年層と比べて歯が動きにくい場合があります。そのため、治療期間が想定よりも長引くケースも考えられます。
 

③噛み合わせの調整が難しいことがある

 
50代では噛み合わせが長年固定されているため、微調整が難しい場合があります。また、矯正後はリテーナー(保定装置)の長期間装着が必要となるケースもあります。

 

➃歯科医師との十分な相談が必要

 
持病や服薬、顎関節症の既往がある場合は、事前に歯科医師との綿密な話し合いが必要です。年齢に合わせた無理のない治療計画を立てることが、スムーズな矯正治療につながります。

これらを踏まえて、マウスピース矯正を始める場合は、丁寧な診査・診断と、セルフケアへの意識が非常に大切になります。年齢に応じた矯正治療を成功させるには、自己管理と歯科医師のサポートが不可欠です。

 
 

4. 新潟I’S歯科・矯正歯科のインビザライン矯正治療

 
新潟I’S歯科・矯正歯科は、インビザライン矯正治療だけでなくむし歯や歯周病などの一般歯科の治療も同時に受けていただける総合歯科医院です。
 
矯正治療中にむし歯や歯周病などの口腔内のトラブルが生じた場合、インビザライン矯正治療を一旦止めなければならないこともあります。
しかし総合歯科医院である当院なら、むし歯や歯周病治療も対応が可能です。
 
また、インビザライン矯正治療では、次のようなお悩みにも対応しています。
 

①前歯だけの部分矯正

「前歯の捻れだけ矯正したい」「すきっ歯の部分だけ矯正したい」こうした患者さんにおすすめなのが、気になる所だけを治療する「部分矯正」です。
全体の歯並びを整えるケースと比べて、ほとんどの場合、治療期間が短く済むケースが多く、治療費も抑えられます。
 

②「後戻り」矯正

後戻りとは、矯正した歯が元の位置に戻ってしまうことです。実は、せっかく矯正治療を終えても歯並びが元に戻ることがあります。
保定装置(リテーナー)を正しく使用できていなかったり、舌で歯を押す癖があったりする場合、後戻りする可能性があります。
インビザライン矯正は、後戻りした歯を再びきれいに並べる治療にも有効です。後戻りが気になる方はぜひ一度ご相談ください。
 
▼インビザライン矯正の詳細はこちら

大人の矯正

まとめ

 
50代からでも、マウスピース矯正を取り入れることができる可能性は十分にあります。装置が目立ちにくく、取り外しができるため、仕事や日常生活にも支障をきたしにくいのが特徴です。ただし、年齢に伴う歯ぐきや骨の状態、過去の治療歴には十分な配慮が必要です。自己管理と歯科医師との連携を大切にし、慎重に治療を進めることが成功への鍵となるでしょう。

新潟市でマウスピース矯正を検討中の方は、新潟市の歯医者 新潟I’S歯科・矯正歯科へご相談ください。

 

監修:新潟I’S歯科・矯正歯科
院長 守尾



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